グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  学術事業 >  2024年度研究サポート事業

2024年度研究サポート事業


日本地域理学療法学会 2024年度 研究サポート事業
症例・事例報告からはじめる地域理学療法学研究


本学会では地域理学療法学の構築に向けて、2021年度より会員の学術活動の支援と質向上、そして将来の地域理学療法学を担う人材育成を目的とした研究サポート事業を展開しています。
過去3年間の事業展開において、地域理学療法学研究に関する学習支援(21年度)、発表支援(22年度)、成果公表支援(23年度)を行い、これら支援の継続を求める会員からの声と地域理学療法学の発展における本事業の意義を確認できました。今年度は本事業の目的に対して原点回帰を行い、学習支援に焦点を当てた事業を開催します。
具体的には、初学者が地域理学療法学研究として症例・事例報告に取り組むことを目的に、①研究法レクチャー、②症例・事例報告に取り組むグループワークを行います。研究法レクチャーでは地域理学療法学研究の視点から症例・事例報告、症例・事例報告の方法、アウトカム評価の活用、論文検索、論文の読み方を扱います。グループワークでは、ファシリテーターの指導・助言のもと課題に取り組む仲間とのつながりを活用し、症例・事例報告に取り組むコミットメントの場、疑問や悩みの解決を支援する場として、参加者の研究活動を継続的に支援します。これにより地域理学療法学研究を志向し、それに着手・実践する人材の育成を目的とします。

申し込みに際して、詳細な情報は日本理学療法士協会マイページよりご確認ください。
・レクチャーのみ:セミナー番号 129583
・レクチャーとグループワークの参加:セミナー番号 129584
※セミナー番号および申し込みの間違いにご注意ください。

日本地域理学療法学会 2024年度 研究サポート事業
症例・事例報告からはじめる地域理学療法学研究
代表世話人 石垣 智也